詩句は、中国戦国時代の韓非さんの「韓非子」の 「五蠹(と)」からの引用です。
宋人有耕田者 田中有株
兎走触株 折頸而死
因釋其耒而守株
冀復得兎 兎不可復得
宋人、田を耕す者有り。田中に株有り
兎が走って株に触れ、頸を折って死す
因(よ)って、其の耒(すき)を釋(お)いて、株を守り
復(ま)た、兎を得ることを冀(こいねが)う
兎、復た、得べからず